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| レビュー:メトロイドプライム part2 |
人を選ぶのはわかるけど、
GCを持っていて「メトロイドプライム」をプレイしないのは勿体無いなと、
コレは絶対言いたいんですよ、と言う事でこの場をお借りして
連載と言う形でレビューの方書かせてもらう事になりました。
今作のメトロイドプライムはちょっと調べた所、7万本程度しか売れてないそうで
いや、実際わかりますよ。
この視点のゲームは日本では中々…3D酔いが原因だったり、
他にもやっぱり慣れない物があるかもしれませんが、
コレは吐いてでもやる価値があるなぁとか思ったりします(笑)
このゲームの最大の肝は「探索」なんですよね、
だから一本道のRPGになれている人達には相当、面倒臭いかもしれません、
ただその探索を楽しむ事が出来れば本当に極上の作品に変貌を遂げますよ。
「メトロイドプライム」はメトロイド初の3D視点ゲームになっていますが、
何故アメリカでこのタイプのゲームが広く受け入れられたかを考えた時、
大袈裟かもしれないけど〜、彼らは自分たちで開拓してきたんですよね、様々な物を、
「自分たちが」という意思というのがやっぱりゲームにも影響していて、
より一体感を得られる主観視点タイプのゲームが
受け入れられるような土壌になっているんだろうなと思います。
メトロイドプライムに話しを戻すと、
「探索」の気分を盛り上げる上で、この主観視点は最高の仕事をしてくれます。
例えばパワードスーツは蒸気を浴びれば曇るし、近くで敵を倒すと体液が付く事もある。
強い光を浴びると自分の顔が反射して映る事もあります。
そう言った美しいグラフィックだけでない、
臨場感を煽る演出は主観だからこそ出来たものでしょう。
そして主観視点を更に生かす4つの「見え方」
通常の視点となるコンバットバイザー、
敵の特徴などをスキャンするスキャンバイザー、
体温などを感知して暗闇でも敵を捕らえられるサーモバイザー、
薄い壁や見えない物体を視認するX-レイバイザー。
4つのバイザーを駆使して様々な謎や、隠されたアイテムを発見していく。
ヒントはかなり少ないデス。(ヒントシステムの選択が出来ます。)
その突き放された感覚がこのゲームでは正解。「探索」を楽しむのに最適な情報量で、舞台となるターロン内を切り開いていきます。
洋ゲーならではの突き放し感とは違う、
綿密に作られた突き放し方は絶妙のゲームバランスを発揮します。
探索の面白さは「制限されている自由」から来ると思うのですが。
まずは序盤。様々なアイテムを得て行動範囲が広がっていく。
出来なかった事が出来た時の喜びはやはり大きい。
特に中盤。2段ジャンプを得た所から俄然楽しくなりますよ。
終盤は揃ったアイテムを駆使して様々な場所を探していく。
その中でプレイヤースキルが磨かれていく。
そう言ったマリオ的でもありゼルダ的でもある
完成度の高い主観視点アクションシューティングは他に見当たらないデスね。
恐らくこのレベルの作品を作るのはどの会社に言わせても
ムズカシイだろうなぁというのが本音です。
戦闘に関しては「探索」に特化している分FPS(主観視点シューティング)
と比べてシューティングと言う部分では劣るかもしれません。
しかしロックオンシステムを採用している分、戦闘は撃つ楽しさに特化しているように感じます。
その中で主観ならではのバイザーシステムや
4種のレーザー等の戦略がありメリハリの効いた戦闘が楽しめます。、
価値のあるタイトルになっています。
無責任に言うなら吐いてでもやる価値はあります。コレは。
少しでも良いなと思ったら定価で買っても元は取れると思います。ソレだけの精度を持ってますし。
もし他機種で主観視点のゲームに夢中になった事があるなら、
メトロイドは興奮や楽しいの違う部分を刺激するだろうし、
それはメトロイド経験者なら「メトロイド」である感動と、
マリオやゼルダが3Dになった時のような驚きに再会出来るんじゃないかなと思います。
レビューアー:TIGER@虎裕
さん 投稿数5回 |
前作のレビュー
⇒レビュー:メトロイドプライムpart1(6/14)
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2003年6月18日 22:59:56
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